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沖縄観光の顔となる個人(琉球新報「仕事の余白」より)

  • 執筆者の写真: 隆司 藤本
    隆司 藤本
  • 2023年9月7日
  • 読了時間: 2分

琉球新報コラム「仕事の余白」で執筆していた際のコラム記事を掲載しています。


琉球新報のコラム「仕事の余白」の執筆陣の1人として、主に沖縄観光や民泊に関することを執筆していました。

コラム第2弾は、「沖縄観光の顔となる個人」。沖縄の素晴らしい観光コンテンツの魅力と沖縄民泊の本質についてお伝えしています。


沖縄観光の顔となる個人


沖縄には素晴らしい文化と自然が存在します。それも各地域によって多種多様に変化する素晴らしいコンテンツです。

とまれる沖縄の経営理念は「明確過ぎる移動目的を創り出し旅行需要・交流人口の拡大を図る」です。その意味でも各地域に存在する素晴らしい文化・自然は魅力的でした。このコンテンツを顕在化して磨き上げる事によって「明確過ぎる移動目的」を創り出すことが出来る。そしてそれが旅行需要・交流人口を拡大する事に繋がり沖縄観光振興に寄与できる確信になりました。

現在の沖縄ではそんな素晴らしいコンテンツを活用でき尚且つ暮らすように泊まれる民泊の需要が拡がっています。

個人旅行者が約5割を占めるようになった沖縄観光においての民泊は、一個人が観光客の窓口になるという事でもあります。おもてなしの心、心からのサービス、一個人が沖縄観光の顔となり沖縄の魅力を発信し交流や体験で新しい沖縄の観光を作り上げて行くことができるのが民泊の本質だと考えています。

この本質を観光客のみなさまに感じていただく前提で必要なものがあります。それは「安心と安全」です。安心と安全の上に「おもてなしの心、心からのサービス」が存在します。それを蔑ろにすると全てが毀損されてしまうのです。そんな危険が拡がろうとしています。



本コラムが皆様の目に留まり、沖縄の観光や沖縄民泊の発展に少しでも貢献できれば嬉しく思っています。

RYUZ沖縄株式会社

代表取締役 藤本隆司

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