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0を1に変える意味(琉球新報「仕事の余白」より)

  • 執筆者の写真: 隆司 藤本
    隆司 藤本
  • 2023年9月7日
  • 読了時間: 2分

琉球新報コラム「仕事の余白」で執筆していた際のコラム記事を掲載しています。


琉球新報のコラム「仕事の余白」の執筆陣の1人として、主に沖縄観光や民泊に関することを執筆していました。

コラム第3弾は、「0を1に変える意味」。沖縄民泊の課題をお話しする前に少し私の考え方をお伝えしたいと思います。


0を1に変える意味


沖縄民泊の課題をお話しする前に少し私の考え方をお伝えしたいと思います。


私自身のミッションは「0を1に変える」ことです。

私と関わる方々にとって私の価値が0である限り私は無価値な存在でしかありません。0である限り透明人間のような存在なのです。価値ある存在になるには1の価値まで引き上げる必要があります。1が2になり、10になり、100になる。自分の存在価値を高めることによって価値ある存在になれます。

では私の考える価値のある存在とはどういったことでしょうか?

それは「足し算ではなく掛け算で価値のある存在」です。私の存在を足すことで効果が増えることもありなのですが、掛けることで何倍にも膨らむことができます。そんな存在を目指しています。

なので0では駄目なのです。0であれば何を掛けても0にしかなりません。0×1=0、0×100=0といった感じです。でも0が1に変わった瞬間に1×1=1であり、1×100=100になり、存在の意味が生まれます。2になれば…、3になれば…、そして100になれば。


沖縄に来た当初の私は0の存在でした。とまれる沖縄もそうでした。

沖縄に来て3年目。ようやく1になれたかな、と感じる日々を送らせていただいています。その上で掛けるプランの提案が生きてきます。



本コラムが皆様の目に留まり、沖縄の観光や沖縄民泊の発展に少しでも貢献できれば嬉しく思っています。

RYUZ沖縄株式会社

代表取締役 藤本隆司

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